32歳の夫婦が都内に中古マンションを買ってリノベーションをすることになりました。
数ある選択肢の中からこのような結論を出した理由と、我が家の記録を備忘録として残していきたいと思います。
家を買おうと思ったきっかけ
そもそもなぜ買おうと思ったのか。
結婚した当初は家どうしようかー。
オリンピック後には値下がりしそうだよなー。
今後空き家も増えるしそしたら家賃も下がるっていうよなー。
うーんうーん。
・・・・・・・・・・・
と約1年悩んでました。
きっかけは結婚を機に家計の見直しをしようと、とあるFPさんにライフプランを作ってもらったこと。
ちなみにFPさんを探す時はこちらを利用しました。
相談できるファイナンシャル・プランナーを探す|日本FP協会
上記で見つけたFPさんとの面談時に時に以下の相談をしました。
- 将来(老後)お金が足りるのか
- 子どもは何人までは破産しないで育てられるのか
- その場合いくらの家なら買えるのか
色々話を聞きに行ってわかったことは
意外に家買えるじゃん!!
湾岸エリアとかは別世界ですが、普通の新築なら問題なく買えるとのこと。
ここから家を買うという選択肢が頭の中に現れました。
賃貸じゃなくて購入しようと決めた理由
当初は買うにしてもオリンピック後まで待とうと思っていたのですが、値下がるまでさらに数年はかかると予想。
噂の2022年まで5年、その間の賃貸生活のコストをざっと計算すると
当時の家賃9万 × 5年(60ヶ月) + その間の更新2回(約20万)= 560万
5年後にこの560万分値下がりしてるか?と考えたら都内23区内は下がってもこの価格程度なのでは?というのが私たち夫婦の見解。
それなら今買ってもよいのでは???
そして
「住宅ローンは健康でないと組めない」
これ意外に驚きました。
買いたい時にお金さえあれば家は買えるものだと思ってましたが、住宅ローンを組むには団体信用生命保険に入れることが必須(フラット35等は除く)
とするとそれまで病気にならないとは限らない=値下がりを待つ間に病気になったら家が買えなくなる、ということ。
健康は不確定要素ですからね。
家賃程度の支払いなら健康なうちに買うというのもありかなぁと思い今に至ります。
新築じゃなくて中古を買った理由
これは単純明快で、今の新築マンションの相場や、住んだ瞬間に中古になって価値が下がるというのも貧乏性の我ら夫婦の心臓は耐えられそうにない・・・ ということから必然的に中古かな、と。
戸建て VS マンションは、私がルンバ君を買って掃除をさぼりたいことから私の一存でマンションに決定です。
あと都内で戸建てだと予算的に三階建てになりそうだし、そうなると階段増えて色々面倒・・・って思ったのもありますが。。
そんなこんなで中古マンションを買おうという結論に至っています。
リノベーションについてはまた別途。
次回は住宅ローンの銀行探しについて。